<   2007年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

Vodka Gimlet

Vodka Martiniは、Dry Martiniの変形カクテルとして有名です。
要するに、Dry MartiniのベースをVodkaに代えた変形バージョンなのですが、アメリカでは非常に人気があるようです。
理由としては、映画、「007」シリーズの影響が大きいでしょう。原作者、イアン・フレミングがかなりのカクテル通とあって、スクリーンの中のジェームズ・ボンドのこだわりには並々ならぬものがあります。
特にMartiniに対するこだわりは尋常ではなく、有名な台詞として「Vodka Martini,Shaken,not stirred」(ウォッカマティーニを。ステアでなくシェークで)があります。本来、ジンベースでステアするマティーニをVodkaで更にシェークして出せというのです。グラスもカクテルグラスではなくシャンペングラスにして、オリーブの代わりにレモンピールを浮かべたというのですから、すごいこだわりですね。
このように変形といえども、Vodka Martiniは非常にメジャーです。

さて、Ginベースのカクテルというと、もう一つ、Gimletが思い浮かびます。
Gimletは、レイモンドチャンドラーの有名なハードボイルド小説「長いお別れ(LongGoodBye)」中の「ギムレットには早すぎる」という台詞で知られています。
私は、小学校の頃から推理小説がとても好きだったので、この小説も中学1年生の時に読んだと思います。

そこで、Vodka Martiniがあるのであれば、Vodka Gimletもあるはずだと思い調べたら、やはりありました。
要するに、Ginの代わりに、Vodkaを使ってGimletを作るのです。
なぜ、こんなことを考えたか、賢明な読者の方にはもうお分かりですね。
そうです。
日曜日の東京優駿(日本ダービー)で、牝馬のウオッカが、勝ったからです。
私は、仕事があったので、馬券は購入していませんが、ウオッカから総流していたらと少し悔いが残りました。
たぶん、荒れるだろうと思っていたからです。
友人に頼めば、買う事ができたので、ホウオーから総流しも考えたのですが、軸をホウオーにするのも面白くないので、ちらっとですが、ウオッカからの総流しも考えました。
単勝を購入された方は多いでしょうが、2着は人気薄でしたので、かなり流していないと馬単、馬連を取るのは難しかったのではないでしょうか。
馬券はともかく、家に帰ってレースを見た私は目を疑いました。
2着に入ったアサクサキングスが、好きなようにスローペースで逃げる展開で、1頭だけアサクサキングスを捉え、府中の坂を駆け上がってきたのは、牝馬だったからです。
このスローペースの逃げ馬が2着に残る展開で、3馬身をつけての勝ちは、馬身以上の圧倒的な勝利だと言えます。
牝馬ですので、斤量が有利とは言え、尋常な強さではありません。

こんな文章に出会いました。

ウオッカの谷水雄三オーナーが月刊誌「優駿(ゆうしゅん)」のコラムの中で、面白いエピソードを披露している。
数年前から、仕事机のそばにカクテルブックを常備し、あれこれと愛馬の馬名を考える時の参考にしているというのだ。そうして生まれたのが「タニノギムレット」だった。
オーナーの名字の一部とカクテルの一種ギムレットを合成した馬名をもらった牡馬(ぼば)は、トントン拍子に出世し、ついには02年のダービーを制する名馬に育った。
引退して種牡馬になったタニノギムレットの娘がウオッカだ。験を担いでアルコールにまつわる馬名をつけたところ、ウオッカも大活躍した。冠の「タニノ」を外したのは「ストレートの方が強い」と思ったからだという。ここまで5戦4勝。ライバルを寄せつけない強烈なスパートが武器だ。

なるほど、仰るとおり、ウオッカの強さは半端ではありません。
桜花賞ではダイワスカーレットが勝ちましたが、よく勝ったものだと思います。
やはり、今の3歳牝馬のレベルが競馬史上最強と言われるのあながち大げさな話ではありません。

ところで、私と同じことは、関係者の方々も当然考えられるようですね。
祝勝会で関係者はVodka Gimletを飲んだそうです。
ダービー父娘(息子ではないところがすごい)の名にちなんだ最高の美酒の味は、さぞかし美味しかったでしょうね。
ダービー父娘制覇は、今後、50年、もしかしたら100年ないかも知れません。
チャーチル首相は、「ダービー馬の馬主になるのは、一国の宰相になるより難しい。 」と言ったそうですが、ダービー父娘制覇は何になるより難しいのでしょうか。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-31 02:47 | グルメ  

肝胆相照らす

先日、ランチの時間をまともにとれる時があったので、三ノ宮駅のすぐそばにあるフレンチベースのフュージョン料理屋「肝胆亭」に伺いました。
2900円の「肝胆亭コース」を頂いたのですが、食材の良さを引き出す料理だったので、美味しく頂くことができました。
肉料理、魚料理が両方ともついたコースだったので、かなりお腹が一杯になりました。
ランチといえども、こちらのお店は、はっきりと客層が決まっているようで、比較的お年を召した上品なマダムの方が多いようでした。

噂によるとこちらのオーナーシェフは、大変個性的な方で、お客から見るとずいぶん好き嫌いの分かれるようですが、ランチでしたので、直接お話をすることはできませんでした。
非常にリーズナブルなお店なので夜伺って、ゆっくり話をしてみたいと思っています。洋食系で、オーナーシェフと仲良くなれるお店というのは、ほとんどありませんので、とても楽しみにしています。

ところで、こちらのお店の名前は、かなり変わっています。「肝胆相照らす」という故事から名前を取ったということですが、この言葉に相当思い入れがあるのでしょうね。
有名ホテルで、修行した方が、万難を排して始めたお店でしょうから、ネーミングにはかなり神経を使ったはずです。
お店の名前は、営業にも影響しますからね。

「肝胆亭」

あまりフレンチっぽくないお店ですが、お客と肝胆相照らして付き合っていきたいということでしょうか。
「肝胆相照らす」とは、韓愈の書いた

嗚呼、人は困った時にこそ、初めて本当の節義が見られるものだ。
普段、無事に村や街に住んでいる時には、懐かしがり悦び合い、酒食や遊びに呼んだり呼ばれたりして、大きな事を言ったり無理に笑い話をしたり、お互いに譲り合い、手を取り合って肝肺を出して相示し、太陽を指し涙を流して誓いをたて、生きるも死ぬも背かないと言えば、如何にも本当らしいが、一旦髪の毛一筋ほどの利害関係が生じれば、今度は眼を背けて知り合いでも無いような顔をしている。
落とし穴に落ち込んでも、一度でも手を引いて救ってやろうとしないばかりか、かえって相手を突き落として、上から石を投げるような真似をする者が、世間いたる所に居るのである。

という文章が語源のようです。

要するに、真の友情を求めた韓愈は、本当の友情を得ることの難しさを嘆いたのでした。
普段、楽しくお付き合いをして、飲みに行ったり、遊びに行ったりして、お互いに肝肺までも出して、涙を流しながら、生きるも死ぬも背かないとまで言って、誓いをたてていても、一旦利害関係が生じると、見知らぬ顔をしたり、手を貸さないばかりか、かえって相手を穴に突き落として、石を投げるような真似をする者が世の中に多いのだと悲しんでいるわけです。

語源からすると、「肝胆相照らす」仲でさえも、人は裏切るのだという意味になります。
まあ、肝も胆も人間にとってとても大切なものですから、それを見せ合えるほどの仲というのは、普通の間柄ではないということでしょうが、韓愈はそこまでの仲であっても、世にある友情などあてにならないと嘆いているようです。

私は、友情というものには、冷静なタイプなので、「ここまでの仲だったのに、なぜ裏切るんだ!」という悲しみを味わったことがありません。
要するに、すぐに「俺をお前は親友だ!生きるも死ぬも一緒だ。」というような友情の押し売りをするタイプの人と付き合うことがないので、逆に裏切られたという感情になることがないのでしょう。

世の中を見ていますと、やたら感情移入して、こんな素晴らしい友情はないとすぐに酔いしれるタイプの方は、逆に韓愈の文章のようなことが多いのではないかと思っています。
友情とは、私はやたらと口に出して表現するものではないと思っているので、お互いに「俺たちは固い友情で結ばれているよな。」などと口に出していっているのを拝見していると、嘘くさいなあと思ってしまいます。
そんなことを言っている人に限って、それこそ、利害関係が生じたり、何か問題が起こったりした時に、急に手のひらを変えて石を投げつけたりするからです。

だから、ある意味、困難な状況に陥るということは良い面もあるのです。
本当のことが見えるからです。
本当に、一生付き合っていくべき人は誰なのかというのがまる分かりになるのです。

「肝胆相照らす」

真の友情は、一旦、事が起こった時にその姿を現します。
虚の友情は、一旦、事が起こった時にその姿を消します。

今、静かにそんなことを思っています。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-26 08:36 | グルメ  

リスクと感動! しかし、実は・・・・・

GWの半分以上は仕事をしていましたが、それでも普段よりは時間があったので、食べログにかなりの数のお店をアップすることができました。
新天地に来たのですから、新規開拓にも力が入るというものです。
神戸に来て、丸4ヶ月以上が経ちましたから、既に膨大な数のお店を訪れています。
ちゃんと満足することができるお店も30軒を超えました。
要するに、それらのお店は、食べログの評価で言えば、総合評価★2.5以上なので、ランチやディナーで安心して伺うことができます。

ということであれば、好きなお店だけリピートして、新規開拓など止めてしまえばいいのにというご意見があるかもしれません。
実際に、あまりにも酷いお店に出会うと、「あーあ、どうせ○○を食べるなら、◎◎に行けば良かったぁ。」と思うことは何百回もあります。
美味しいものが好きという人でも、本当に気に入っている10軒ほどのお店だけをローテーションでまわり、いわゆる高級店のヘヴィーな常連になられておられる方が多いように思います。
そのようなヘヴィーユーザーになられた方は、気分の悪い思いをすることもないでしょうし、お店が自分の好きなものをわかってくれているので、常に自分にとっての「本当に美味いもの」を食べ続けることができるでしょう。

そうしたほうが、お金と時間を無駄にすることがないわけです。
お金については、ラーメン屋まわりであれば、大した金額ではありませんが、寿司、フレンチ、天ぷら、イタリアン、高級中華などですと、コストも馬鹿になりません。
Time is moneyですから、時間の無駄というのも大変なものになります。
非常にリスクが大きいですね。
実際に、無駄なお金と時間を驚くほど垂れ流しています。

それでも新規開拓をするのは、「趣味」だからです。
実益はありません。「趣味」です。
したがって、コストがかかるのは当たり前のことで、リスクがあろうがなかろうが関係ないのです。
なぜ、こんなことを趣味にしているかというと、素晴らしいお店に出会った時の感動を味わいたいからです。
「まだまだ、知らない食べ物があるんだ。」
「究極の鮪を食べたと思っていたけれど、まだ上があるんだ。」
「鶏肉のこんな美味しい食べ方があるんだ。」
そんな感動を「趣味」として味わいたいということでしょう。

最近までそんな風に考えていましたが、新規開拓をするのはどうもそれだけが理由ではないようです。
感動は当然味わいたいのですが、結局、馬鹿みたいに新規開拓する理由は、やはり「趣味」というものの特性にあるようです。
例えば、私の「趣味」のひとつにアンティークウォッチの収集というのがありますが、「趣味」となるといろいろなものを収集したくなります。
ロレックスのアンティークを3つ持っていても、さらに違う形、違う時代のロレックスが欲しくなります。
或いは、ロレックスやIWCがいくつあっても、結局、ジュネーブシール※がない時計には満足しなくなり、パテックやヴァシュロンが欲しくなるという具合に、次から次へと他のものが欲しくなるのですね。

要するに、私も、より多くのレストランに伺って、自分の舌で味を確かめ、自分の目で雰囲気を確かめて、自分だけのために、レストランの格付けをして、自己満足に浸りたいのです。
「趣味」ですから、これはもう自己満足の世界ですね。
このように書くと、また、自己満足のためにお店の悪口を書いていいのかというご批判を受けそうです。
しかし、これは今までに何度もご説明させて頂いています。
ベンツを買った人が、乗ってみたらベンツは良くなかったとブログで書くことが許されないのですかという話になります。
ロレックなんて、本当の意味でのプレミアムウォッチではない。パテックとは比べ物にならない。とブログで書くとロレックスから損害賠償されますかという話になります。
実際に商品を買った人がその感想を述べることなど、今のネット社会では、呼吸をするのと同じぐらい当然のことになっています。
このブログを読んでくださっている方々も、何かを購入する時には、周りの人やネットでの口コミ情報を参考にすることが多いのではないでしょうか。

いずれにしても、時間とお金を使って、自分だけが楽しむためにレストランの格付けをして喜んでいるという他愛のない話です。
たまたま、ネットが普及して、その自己満足を他の人に広く公開できるということで、更に快感が増しているとは思います。

しかし、実は・・・・・。
かなり気に入ったお店があっても、何軒かバリエーションがないと駄目だということを自覚しています。
要するに飽き性なのです。
カテゴリー別に好きなお店があるのはいいとしても、同じフレンチでもあちらとこちらとそこと、中華も5軒はお気に入りがあって欲しいというように、同じカテゴリーでもバリエーションがないと飽きてしまうようです。

車や腕時計をいくつも持つ人は、女性に関しても・・・・・と言われますが、私は、浮気はしません。
ずっと、独身なのは確かですが・・・・・。


※ジュネーブシール

機械式時計の高品位を証明するスイスの公的認証で、品質証明のなかでも、最も希少価値の高い最高の認定基準です。他の検査とは違い、制度のみならず、ムーブメントの製造方法や、各部品の仕上げなどの細部までの品質管理がメインとなっています。1868年にスイス共和国とジュネーブ州によって制定されました。それから幾度かの改訂が行われていますが、時計製造に関わる細かな12の設定条件が設けられており、条件の一つに、組み立てと調整はジュネーブ州内で行わなければならないとある為、現在ジュネーブシールの認可を受けているのは、パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンチン、ショパール、ロジェ・デュブイの4社がほとんどとなっています。

有名なCOSC(スイス公認クロノメーター検定機関)のテストが15昼夜、すなわち360時間なのに対して、ジュネーブ・シールのテストはそれを上回る600時間となっています。
ジュネーブシール制度は、1886年ジュネーブの純然たる時計製造技術を保護するために発足しました。
ジュネーブ製造の機械式ムーブメントを対象としたジュネーブシールは厳格な規定を満たされた製品を認定するものであり、認定を受けたムーブメントは、受け(ブリッジ)にジュネーブシールが刻印されます。技術的にも工業製品に関するものの中では、もっとも厳しい認定規準と言えます。
ジュネーブシールの12条からなる規準に準拠することは最高の栄誉とされ、この為には、精密機械加工、手作業による組み立て、仕上げ、調整などすべての時計製作技術をこなすことが必要とされます。

前記4社の中でも、パテック・フィリップは、徹底してジュネーブ・シールを準拠した製作を行っているため、無条件でジュネーブ・シール刻印される唯一の存在となっています。
現在この認定を受ける時計の95%がパテック・フィリップ製。また、機械式時計の全製品がジュネーブ・シールというのは、パテック・フィリップただ1社のみです。
更に、パテック・フィリップでは、きわめて厳しいジュネーブシールの認定規準をさらに上回る自社基準を定めています。
パテック・フィリップが腕時計の王者と言われる所以はこのことにあります。
パテック・フィリップという横綱が1人いて、3役がおらず、前頭筆頭にヴァシュロンがいるというイメージでしょうか。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-22 08:09 | グルメ  

飲食店で飲みながら考えていること

ちょっとの間、朝ごはんで「サンドウィッチ」を食べていましたが、また太りだしたので、最近は食べないようにしています。
昼も夜もいっぱい食べるので、朝と昼だけにしたら、すぐにやせると思いますが、仕事で疲れきった後に、夜飲まないというわけにはいきません。
結局、コントロールできるのは、朝食だけですので、以前のように食べないようになってしまいました。

さて、そんなわけで、一日のうち、ほとんど、昼、夜は外食です。
お昼は、忙しい時は外に食べに行かれませんが、夜は、よほど疲れていなければ、何かを買って家で食べるということはしません。何を楽しみに生きているのかわからなくなり、むなしくなるからです。

いずれにしても、この歳まで、これほど飲食店を利用している人間はあまりいないような気がします。
独身ですから、こんな食生活になってしまったのですね。
結婚したら、毎日家で食べるようになるのでしょうか。

話がそれましたが、必ず毎日、飲食店で食事をする私としては、お店に入るとかなりいろいろなところを見て、いろいろなことを考えます。
味だけを確認するわけではないのです。

まずは、内装や清掃にどれだけ意識がいっているかを見ます。
要するにお店の雰囲気ですが、これもレストランを評価するうえで、重要なファクターとなります。
別に、新築で、高級感がなくてはならないというわけではありません。
厨房が見える場合は、とにかく、お店が古かろうが、新しかろうが、清潔にしていないと嫌になります。
料金設定が安くて、お店が古くても、厨房を綺麗にしているお店は、食事をしていても気持ちがいいですね。
逆に言えば、変な臭いがするとか、清潔感がないとか言うお店は、げんなりします。
初めて伺ったお店ではそのあたりをよく見ています。

そして、味以外で重要なファクターは、接客です。
接客に関しては、ただ単に接客というだけでなく、そのご主人、あるいはスタッフに関していろいろなこと想像しながら、見ていることが多いですね。
鮨屋のように、カウンターでご主人と話すようなお店は、やはりその人がそのお店をやっている背景や料理に対する考え方を知りたいと思いますので、タイミングを見ながら、話をします。
それは、楽しみの一つでもあります。
相性が良くて、呼吸の合いそうなご主人だと定期的に通うことになります。

ところで、このようなことは、以前からしていたことです。
ところが、最近は、従業員の方を観察するのが楽しみになりました。
特に、お弟子さんや複数の店舗があるお店の店長などを観察するのが面白いですね。
その人が、将来、飲食店のオーナーを目指しているとして成功するかなあというところを見て、自分なりの想像をしています。

これは、何も飲食店だけの話ではありませんが、会社において、単なるスタッフレベルの時、リーダーの時、管理職の時、その人が、どのような考え方で仕事をし、何を目指してきたかということは、驚くほど明確にわかります。
的中率は100%ではありませんが、その人と5分くらい話をすれば、大体80%以上の確率で、わかりますね。
私は、別に人事の専門家ではありませんが、かなり多くの人を面接したり、組織の再編成をしたりしてきたので、わかるのです。

まず、表情とか態度でかなりのことがわかります。
本人は、自分がどのような雰囲気を醸し出しているかということを知らない場合がほとんどですが、自然に振舞おうが、意図的に何かを見せようとしようが、全部わかります。
そして、話をすれば、どのような志向性を持ち、どのような意識を持ち、どの部分が、当該ミッションに合っているのか、合っていないのか、すぐにわかります。
明らかに素晴らしいという人と明らかに駄目だという人は、1分も経たずに判断できます。
実は、そのような人は、誰が見ても1分で判断ができます。
実際に、面接等で時間をかけて判断しなければならないのは、まあまあ良いと思われる人ですね。

そんなわけで、飲食店のお弟子さんや店長を見て、少し話をすると、この人は、飲食店オーナーとして成功するか否か、想像することができます。
とにかく、自分の今置かれているポジションが理解出来ていない人は駄目です。
例えば、会社で言えば、優れた課長になれる係長は、常に自分の上司である課長の立場になって、その課長が、どのような考え、どのような立場で、自分に対する指示を出しているのか、何を求められて、何をすれば、課長の求めているものを提供することができるのかということをはっきりと意識しています。
それが無い人は、ずっと係長のままで終わるでしょう。進歩しないからです。
自分自身が課長のレベルになった時に、実際に課長になれるのです。

「会社が悪い、上司が悪い、組織が悪い。」と愚痴ばかり言って、なにも成果を上げられない人がいますが、そのような人は、愚痴を言うたびに、自分の価値を下げ、どんどん世の中で通用しない人間になっていってしまっていることが全く分かっていないのです。

会社が悪い。
確かに、世の中には良い会社ばかりがあるわけではありません。
トヨタのような会社が世の中に溢れているわけではなく、90%以上は資金繰りに四苦八苦している中小企業ばかりです。

確かにそうですが、実は、一番重要なファクターは、「給料が安い、待遇が悪い、従業員のことなど考えていない。」と文句を言っている相手である、そのレベルの低い会社に、自分から入社することを希望して、その程度の会社でそのような低い待遇しか得られていないのは、何を隠そう文句を言っているその人自身だということです。
会社のレベルが低いと言えば言うほど、そのようなレベルの低い会社で、更に低い待遇しか受けられていないという事実を、その人はどのように説明するのでしょうか。
本人にとって、その会社がレベルが低いと感じるのであれば、即座に辞めて、自分がレベルが高いと思う会社に入社して、そこで高い待遇を受ければいいのです。
共産主義国家ではないのですから、本人に実力があれば、今の時代は、いくらでも転職ができます。
世の中、転職が当たり前になっていますので、人材市場がその人に本当に価値があると認めれば、いくらでも良い条件で、素晴らしい会社に入社することができるのです。
今の時代は、サラリーマンの不遇というのは、昔に比べて少ないのです。
自分で選択が出来るからです。独立するチャンスだっていくらでもあります。
自己責任なのですから、不遇という言葉は使えないのです。

要するにそれが出来ない人、人材市場で価値が無いと判断されている人が文句を言っているのです。
市場価値がある人は、絶対に文句を言いません。
文句を言う必要がないからです。
本当に自分のためにならない会社だと判断すれば、黙って転職すればいいだけのことですし、例え不満がある場合でも、自分のスキル・キャリアにとって必要なものが得られると思えば、それを得るために文句を言わずに一生懸命働くからです。
ちゃんとした目的があれば、文句を言っている暇も必要もないのです。
また、視点を変えれば、反面教師というのも勉強にはなるのです。

このことを理解していない人は、大変不幸になります。自分自身で常に不幸の種を作り出して、その不幸の蟻地獄で一生もがき苦しむからです。
要するに、すべて自己責任なのですから、文句を言っても良くならない会社ならば、辞めればいいのです。
そして、自分自身のリスクで、転職をすればいいのです。

昔、ある国会議員が開き直って、言いました。
「日本の国会議員はレベルが低いと言うが、そのレベルの国民だからこそ、そのレベルの国会議員なんだ。」と。
国会議員の言うべき言葉ではありませんが、一つの真理であるとは思います。

自分自身がそのレベルだからこそ、そのレベルの会社のそのレベルの待遇なのです。
これほど決定的な事実があるでしょうか。
いくら理屈を言っても、自分自身を誤魔化すことはできません。
そのことを受け入れないと先には進めないのです。蟻地獄で一生もがき苦しむだけです。
世の中のかなり多くの方がこのことをわかっていないと思います。
こんなことを書くとまた怒られますが、私は一つの真理だと思っています。

だから、本当の意味で前向きな人は、まず、自分自身の客観的評価、事実を受け入れた上で、それに対してどのように修正を加えていくかを考えます。
自分自身の考え方に間違いがないかを常に検証します。
自分自身の考え方が常に正しいのだという幻想に囚われて、同僚と一緒に、会社や上司の悪口を「あて」に、「脳が麻痺するような安酒」を飲んで盛り上がった挙句、やっぱり自分は正しいんだと自己満足することなど絶対にしません。
そのような行動は、麻薬のようなものだからです。
そこで、自己満足しても、進歩する材料など、爪の先っぽほども出てこないからです。

組織において、ちゃんとした意識を持って仕事をしている人は、必ず頭角を現してきます。
そのような人は、ある意味不思議ですが、どんな組織に入っても、また必ず頭角を現してきます。本当です。
ある組織できちんと通用する人は、どんな組織に行っても、やはり通用するものなのです。
どこで、何をしても考え方がぶれないから、それが仕事の成果となっていろいろな形で表れてくるからです。
多くの人は、ある組織で通用しなければ、どの組織に行っても・・・・・。

人間が、完璧になることなどあり得ないのですから、完璧でないから、直していこう、修正していこうという気持ちがなくなれば、そこで進歩は終わりです。
商売で一発当てて、急に富と名声を手に入れた人のほとんどが、このような「自分は完璧だという思い」に体の隅々まで毒されてしまって、最後は奈落の底に落とされています。

話があまりにも大きくそれましが、キチンとした意識で仕事をしてきたのか、そうではないのかということは、表情、態度、話の内容に露骨に表れるので、「簡単にわかる。」と私は申し上げているのです。
私が特殊な能力を持っているからではありません。
その人が仕事に対して持っている考え、志向性というのは、生存に直接かかわることだからこそ、本人は気がついていませんが、気持ちが悪いくらいに露骨に表れるのです。
30歳過ぎると顔つきに出てしまっている人もいっぱいいらっしゃいます。
リンカーンの言うとおりです。
「30歳過ぎたら自分の顔に責任を持て!」です。

そんなわけで、最近私は、接客を通じて、そんなことを想像をしながら、飲んでいます。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-19 09:06 | グルメ  

さすが神戸、なるほど神戸。

神戸にやってきてちょうど丸4ヶ月が経とうとしています。
1年の3分の1を過ごしたので、すっかり神戸弁も板についてきました。
初めのうちは、なんとなく真似していたのですが、いつのまにか全く意識せずにしゃべっていることに気が付きました。
ネイティブの人が聞けば、へんてこな神戸弁でしょうが、東京から来た友人には「気持ちが悪い」と言われます。
中途半端なのですが、東京の人にはすっかり神戸弁をしゃべっているように聞こえるのでしょう。
私は、環境に適応しやすいので、もう何年も神戸に住んでいるような気がしています。
25年も東京に住んだのにねえ。

さて、神戸に来ても楽しみと言えば、やはりレストラン巡りです。
私は、他に読書という趣味がありますが、こちらは時間がないとあまりできません。
バリ島で、毎日読書と昼寝の日々を過ごしたいと毎日のように思っていますが、忙しいので当分無理でしょうねえ。

しかし、食事は、毎日最低2回はしますし、私の場合、基本的には外食しかしませんので、日々の生活がイコール趣味になります。
考え方が極めて合理的な私としては、これほどピッタリの趣味は他にはないでしょうねえ。
この趣味も自分で、ノートに記録を残しておくだけでしたら、これほど楽しみにはならなかったでしょう。
やはり、レビューを書いたり、ブログを書いたりするからこそ、趣味として長続きしているのでしょう。

話が横にそれましたが、神戸に来る前に想像していたのは、神戸は知名度はありますが、単なる一地方都市に過ぎませんので、人が言うほど美味しいお店やお気に入りのお店は見つからないだろうということです。
ネットでの情報も東京に比べ圧倒的に少ないですし、むしろ私にとっての不毛地帯である、京都での新規開拓に期待をしていました。

実際に、来てすぐは、なかなか良いと思うお店がありませんでした。
しかし、毎日のことですから、ポツポツとおき入りのお店が増えていって、満足できるお店が今では10軒以上あります。
但し、東京のように、絶対数がありませんから、究極に近いと思えるお店はまだ一軒もありません。
どちらかというと、味のレベルの割にリーズナブルだというお店がほとんどです。

まあ、究極のお店は、人口比率から言っても無理な話ですので、私が求めていたのは、神戸らいしお洒落なお店でした。
そのようなお店がほとんど見つからないので、つまらなかったのですが、先日、遂に見つけました。
「GREEN HOUSE」の「aqua」と「silva」です。
おしゃれな街神戸らしい、本当に素敵なお店です。
「silva」のほうは、三宮の駅から数分歩いたところに急に、幻想的な森が現れ、その先のレンガ造りの建物の中にお店があります。
全てがそのお店です。
2階と3階にあるオープンデッキからは、間接照明に照らされた幻想的な森を見ることができて、本当に癒されます。
このようなお店は東京でも入ったことがありませんね。

「aqua」は、磯上通に多くある倉庫を改築したお店だと思われますが、空間の使い方がうまいですね。
フロアは一階だけですが、中二階やロフト的なスペースがあり、私の好きな半地下の個室もあります。
いかにも隠れ家風でとても気に入りました。

料理も名店と呼べるレベルで本当にすごいと思います。
お客が何を求めているかを何も考えていない飲食店もあれば、ここまで、お客のニーズを考えるお店もあると思うと、なんだか感慨深いものがあります。

さすが神戸、なるほど神戸。

やっと神戸らしい、お気に入りのお店を見つけました。

とんしの「本当に美味いもん屋」※08’4.12更新

2007年ベストレストラン500軒コメント欄
※「食べログ」の「2007年ベストレストラン500軒」でコメントを書かせて頂いておりますので、よろしければご覧下さい。

とんしの「本当に美味いもの」HP※08’4.12更新
とんしの「本当に美味いもの」食べログ※08’4.12更新
※随時、更新していますので、ご覧頂ければ幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
※体質改善日記がありますので、よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

にほんブログ村 グルメブログ  http://p-netbanking.jp/blog/in.php?blog_id=5218 
※2つのブログランキングに参加していますので、よろしければクリックをお願い致します。

リンク
行政書士馬場法務事務所
[PR]

by direct3935 | 2007-05-15 02:05 | グルメ  

ikari

別に怒っているわけではありません。
Ikariスーパーのことです。

私は基本的に料理はしませんが、刺身を買ったり、肉を買ったりはします。
刺身はそのまま食べるだけですし、豚や牛の美味しいものは、さっと塩コショウして焼けばいいだけだからです。

ところが、家の近くにあるスーパー(歩いて3分以内に3軒もありますが)の刺身は美味しくありませんし、肉も良い素材がありません。
日本酒、焼酎、ワインなども自分のお気に入りのものはありません。

いわゆるデパ地下も行ってみたのですが、刺身、肉は良いものがありません。
そこで、いろいろと人に聞いてみたところ、芦屋マダムが御用達なのは、「ikari」だというのです。
要するに、東京で言えば「成城石井」ですね。

そこで、早速阪急三宮店に行ってみました。
「成城石井」のような高級感はありませんが、確かに刺身はそれなりのものを置いていますね。
家で、食べるレベルとしては、ちゃんとしたものです。
変なお店で頂くよりもずっといいですね。
肉もいいです。
一番値段の高い豚の肩ロースを買ってみましたが、ちゃんと豚肉の味がしました。
世の中には、豚肉の味がしない豚肉が多いので、ちゃんとしたものがスーパーで買えるととても嬉しいですね。

阪急三宮店は、お酒とかチーズの種類がありませんので、こちらは、そごうの地下で買います。
特に、チーズは良いものが揃っています。
そごうは、ワインも品揃えがそれなりにありますね。

ただ、私の好きな日本酒と焼酎はあまり気に入ったものがありません。
こちらは通販で買うしかないようです。
通販は、家にいる時間が少ないので、買うのが面倒くさいです。
お酒を会社に送ってもらうというのもなんですし、日本酒は変なところに保管したくないですからね。

元町にプレミアム日本酒やワインを売っているお店を見つけました。
時間が無い時に見つけたので、ちらっと見ただけですが、「赤霧島」が置いてあるのが見えましたので、他にも美味しいお酒があるかもしれません。
近いうちに、ゆっくりと伺いたいと思っています。

P.S.

前回のブログに対して、ご質問を頂きました。
食べログの参考票とか読者登録については、嬉しくないのかという内容でしたが、とても嬉しいです。
自分自身にして下さることについては、とても光栄に思っています。
但し、他の人とその数を競おうという気持ちがないだけです。
不正の可能性のある数字に対して、一喜一憂するのがあまりにも馬鹿らしいからです。

といっても、自分自身のレビューに対する客観的なデータは欲しいので、その意味では、唯一信頼できる数字であるアクセス数は、いつも注目させてもらっているということです。
誤解を受けるような表現がありまして、申し訳ありませんでした。
前回のブログの内容も誤解を受けないよう一部書き直しましたので、よろしくお願い致します。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-13 00:29 | グルメ  

レストラン評価サイトでの自分に対する世間の評価 Ⅱ

前にも、同じようなことを書きましたが、最近、ご質問を受けたので、少し書いてみようと思います。
以前、ラーメンデータベースで散々議論されたことでもあります。

レストラン評価サイトでの自分に対する世間の評価については、全く気にしませんと答えたら嘘になります。
「2ちゃんねる」における、論理的ではない戯言の数々や根拠のない嫌がらせは、全く気にしません。迷惑ですけどね。
世の中には、そのようなご批判に対して、神経質になられる方も多くいらっしゃるようですが、私は、ばかばかしいと思うだけで、気にはなりません。
初めて「死ね。」という言葉を見た時はびっくりしましたけどね。
しかし、根拠のない戯言には、興味がありませんし、ネットだからと好き勝手なことをするというその人間性自体を私は否定していますので、気にならないのです。
道を歩いていて、犬に吼えられたからといって、何で吼えられたのだろうなどと一々悩んでいたら生きていけません。

このように書くと誤解されると思いますが、だからといって私は人の意見を聞かないというタイプではありません。
逆に、出来る限り多くの方からご意見を頂きたいと常に思っています。
特に、批判的なご意見はとても有難いです。
したがって、仕事においてもプライベートにおいても、正面から、反対意見や改善すべき点を指摘してくれる人を最も大切にしますし、実際に親しい方々は皆そのような方ばかりです。
したがって、ネットにおいても、反対意見やアンチテーゼを提供して下さる方々のコメントは非常に嬉しいですし、感謝をしています。
それが、合理的なもので、批判のための批判でなければ、これは金言と言って良いほどの宝物になるからです。

但し、自分のことを省みることなくただ単に批判ばかりしている人の意見は、全く別です。
論外です。
そのような人は、近視眼的にその一点だけをほじくり返して悪口を言いたいだけで、大きな視野から物事を見るということを一切無視しているからです。
相手が私のことを思って言って下さっているのか、足をひっぱりたいから言っているのか、そんなことは、聞いた瞬間にわかることです。
全く同じようなことを言ったとしても、その内容たるや、金とごみくずの差があるのです。

まあ、いずれにしても、私のこのような考え方は、徹底しています。

そこで、食べログなどでの私の評価ということになりますが、ランキングにおいては、気にしている項目と全く気にしていない項目があります。
私が高い評価をしているお店を低く評価されるとか、私が低く評価しているお店を高く評価されるということには、全く興味がありません。
意図的に、私が高く評価しているお店に対して、行ってもいないのに嫌がらせで低く評価していると疑われるコメントが散見されますが、そんなことをしている方の人間性を哀れに思うことはあっても、腹が立つということはありません。
大体、このようなことをする人は、一人で複数登録して他の方に迷惑をかけるようなことも平気ですると疑われますので、論外です。
まして、ある人が、本当に私と逆の評価をしているのであれば、それはそれで口コミサイトとしては、健全なことですから、とても良いことだと思います。
感情的になる要因など皆無なのです。

その辺のことを理解されておられない方(特に組織に属さなくて社会的に地位が高い方に多いようですが)がいらっしゃいますが、そのような方にブログやレストランレビューに対するコメントを書かれるのは非常に迷惑です。

さて、話がそれましたが、前述したように、私は、食べログにおいては、基本的にレビューアーランキングには興味がありません。
例えば、レビュー数については、自分が書きたいと思ったお店を書いているだけの話ですから、他の方が何軒書こうが私には全く関係の無いことですし、興味もわきません。
参考票数と読者数は、いくらでも不正ができますから、見ること自体あまり好きではありません。
なるほど、この方なら参考票や読者が多いのがわかるなあと思うこともありますが、逆に統計学から考えてもそれほどの支持を受ける合理的な根拠が見出せないという方もいらっしゃいます。
文章の中身や文章力を拝見するとその思いは強まります。
したがって、そのような合理的な根拠のない数字を見ると気分が悪くなるのです。
但し、自分自身に投票して下さっている方や読書登録して下さっている方には、感謝していますし、励みになっています。
要するに、自分自身に対する応援は嬉しいのですが、人と比べてどうとは思わないということです。

実は、ひとつだけ気にしている項目があります。
それは、アクセス数です。
これは、不正が考えにくいですし、いろいろな意味でとても参考になります。

ラーメンデータベースで、コメント数ランキングに異常なまでのこだわりを見せて、不思議なくらい感情的になっておられた方がいらっしゃって、びっくりしたことがあります。
なぜ、そこまでコメントの数にこだわるのか不思議でたまりませんが、これに陥ると行きたくもないお店に行って、コメントを書くという「アリ地獄」にはまるので、ご注意された方が良いと思います。
それよりも、どれだけ多くの方が自分のコメントに興味を持って下さったかという目安となるアクセス数を気にされた方がいいと思います。

したがって、食べログにおいても、累積だけでなく、月間アクセス数も算出して頂きたいと思っています。
現在のランキングは、累積のみですので、古くからの登録者が上位になりやすくなっています。
これは、私が一番知りたいデータではありません。
それよりも、私は、現在はどなたに対するアクセスが多くて、自分に対するアクセスは、その中でどの程度のランクなのかということが知りたいですね。

アクセス数については、自分自身に対する世間の評価を気にします。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-11 19:59 | グルメ  

モスバーガー

随分、長い間、「ハンバーガー」を食べていませんでした。
いわゆるファーストフードは、好んで食べることがありませんので、どれくらいの期間食べていなかったのかよくわかりません。

桜花賞で、阪神競馬場に行った時に、朝食にモスバーガーを食べた人が、パンが美味しくないとしきりに言うので、近いうちに食べに行こうと心に決めていました。

ある日曜日の昼下がり、前から伺いたかった名店の誉れ高きうどん屋に行くと、体調不良のため暫く休業とのこと。
もう少し早く行くべきだったと歯軋りをして後悔しましたが、後の祭りです。
こんな時は、中途半端なお店に行くと、更に泥沼にはまります。
三宮の駅の近くを歩いていると「モスバーガー」が目に入りました。
「あっそうだ、モスバーガーに行こうと思っていたんだ!」
何年かぶりで入れるのかと思うと何だか胸が高鳴ります。
わけがわかりませんね。

午後2時過ぎだったと思いますが、満席ではありませんが、けっこう人が入っています。
神戸ではモスバーガーは特に人気が高いのでしょうか。
もしかしたら、お店の数が少ないのかもしれませんね。
カウンターで注文をすると、あまり日本語が上手ではない女の子が対応しました。
モスバーガーにも人件費削減の波が押し寄せているのですね。

噂の高級バーガー「匠味」が目に付きました。
注文しないわけにはいきません。「チーズ」を選択しました。
一つでは足りないので、「テリヤキバーガー」か「テリヤキチキン」を食べようと考えましたが、結局、肉、肉では嫌なので、「海老カツバーガー」を頂くことにしました。

さて、楽しみにしていた「匠味チーズ」ですが、さすが640円という料金設定だけあって、美味しいと思います。
しっかりと肉の味がします。
わけのわからない高級バーガーが1000円くらいすることを考えれば、決して高いとは思いません。
マックのハンバーガーの3倍以上の値段だと思うから、高く感じるだけで、640円はあくまでも640円です。
不味いラーメンを食べるより、ずっと満足できますし、この料金でちゃんと美味しいものがそこらじゅうにあるわけではありません。
そのような意味では、チェーン店で、これだけのものを提供しているモスバーガーはやはり偉大なお店だと思います。
「吉野家」とともに非常にレベルが高く、コストパフォーマンスに優れたチェーン店です。
日本が、世界に誇れる食文化だと言っても決して過言ではありません。
私は心からそう思っています。

「海老カツバーガー」はそこそこの美味しさでしたので、次回は「ロースカツバーガー」か久しぶりに「テリヤキチキンバーガー」を頂くことにします。
いつになるかわかりませんが、とても楽しみです。
もちろん、必ず「匠味チーズ」は頂きますよ。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-05 18:42 | グルメ  

Jazzy Night

よく考えたら、Jazzを聞きに行った話を書いていませんね。
三宮は、とてもJazzClubが多い街です。
そのような意味では、Parisによく似ていますね。
もう何年も前ですが、飛び込みで入ったParisのJazzBarでとても楽しい夜を過ごしたことが思い出されます。

ブログをほとんど更新しなかったので、既に2ヶ月以上前の話になってしまいました。
前にも書きましたが、居酒屋「さつま」でたまたまお知り合いになった「中谷美和」さんのステージがあるというので、三ノ宮の駅近くにある「GreatBlue」というJazzBarに伺いました。
本当に神戸は便利でいいですよね。
狭い地域に全てが集中しているので、ちょっとJazzを聞きに行こうとしても、行く場所はいつもいる場所とと同じ地域なのです。
遊びに行くのは、三宮か元町がほとんどですからね。
東京だと、楽しい時間を過ごしても、家に帰る負担があります。
最終近くのギュウギュウ詰めの電車で帰るのは苦痛以外の何ものでもありません。
いつもタクシーに乗るわけにもいきませんしね。

話がそれましたが、やはり生演奏というのはいいですね。
生の音に常に触れていたいなあと思いました。
ただ、単にJazzやBossa novaを聞くだけでしたら、自宅のBarでいつも聴いています。
生だとボーカリストや演奏者の感情が直接伝わってくるので、感動しますよね。

ただ、JazzBarは、どうしても飲み物や特に食べ物がなおざりになってしまいます。
ずっと前に野球場の食べ物を美味しくしたら喜ばれるのにという話を書かせてもらいましたが、JazzBarもそうですね。
イベントのある場所は、どうしてもそのこと自体に営業が頼りすぎるきらいがあります。
楽しいイベントに嬉しいプラスアルファがあるからこそ、差別化ができるのですがねえ。

ところで、神戸はJazzやBossa novaが流れているお店が多いですね。
私の大好きな音楽ですので、それ自体はいいのですが、北野坂周辺のお店で、そのような雰囲気だけに頼っているお店が多いのには閉口しています。
おしゃれな、Jazzの流れる焼き鳥屋などが数多くありますが、その中には、雰囲気とか能書きばかりが先行して、ちゃんとした素材を使った美味しい料理を出そうという気持ちが全く見られないお店があります。

そんなJazzyNightであれば、お断りです。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-04 10:33 | グルメ  

阪神競馬場

ずいぶん、久しぶりのブログ更新になってしまいました。
どんなに忙しくても毎日食事はしますので、食べログのレビューは、合間を見て、ちょこちょこ書き込んでいますが、ブログとなると、前にも書きましたが、老後の記念として出版を考えているので、ちょこちょこ書き込むということができません。
ネタは、山ほど溜まっているのですが、メモをしていないので、次から次へと忘れていっています。
GWも何日かは仕事なので、どれだけ更新できるかわかりませんが、最近さぼっていた分、少しがんばろうと思っています。
食べログも未掲載のお店が、山のように溜まっていますので、なるべく書き込みをしたいと思っています。

さて、ちょっと前になってしまいましたが、初めて阪神競馬場に行ってきました。リニューアルしてからそれほど時間が経っていないので、とても綺麗な競馬場でした。
東京競馬場でしてもらっていたように、友人の競馬新聞記者に席をとってもらって、優雅な気分で、桜花賞を楽しませてもらいました。

初めて行く競馬場の楽しみは、どんなお店が入っているかです。
ちょっと前まで、吉野家が牛丼の販売をほんの一部のお店とJRAの競馬場に限定していたので、東京競馬場に行くと、牛丼を食べるのが楽しみでした。

さて、阪神競馬場の地下には、いろいろな飲食店が入っています。
朝一番で、阪神競馬場に乗り込んだので、まずは朝ご飯です。
どこかのお店でコメントを書きましたが、最近は、なぜか朝ごはんを食べるようになってしまいました。

ラーメン、モスバーガー、カレーライス、蕎麦、寿司、実にいろいろな飲食店があります。
その中で目を引いたのは、カレーライスのお店です。
名前は、「宝塚カレー」。美味しそうな名前です。
しかも、全品、大盛となっています。
なんとなく、惹かれて、「カツカレー」を注文しました。値段は、800円位だったでしょうか。

食べてみて、がっかりしました。
「カツ」が不味いのはしょうがないにしても、「カレー」が美味しくありません。
コクも旨みも何もないのです。
「カツ」は予想通り、ペラペラの衣だけのものです。問題外。
ラーメンにすれば良かったと後悔しました。
モスバーガーを食べた人がいたのですが、パンが異常に不味いと言っていました。
競馬場バージョンで、ものが違うのかもしれませんね。
モスバーガーは味にこだわりがあるチェーン店として有名です。
あまりにも不味いというので、近いうちにモスバーガーに行ってみようと決めました。

さて、不味い朝食を食べた後は、競馬です。
まあ、取ったり取られたりで、プラマイぐらいで、午前の部が終わりました。
この日は、「桜花賞」でしたので、昼のレースはお休みして、じっくり検討をしようと1時過ぎにまた地下の飲食店フロアに下りていきました。
今度こそ、ラーメンです。

よせばいいのに、「チャーシューワンタンメン」を頼んでしまいました。
味はと言うと、当たり前と言えば当たり前ですが、美味しくありません。
スーパーで売っている生麺のものよりも美味しくないでしょう。
がっかり。
もう少し、美味しいかと期待した私が馬鹿でした。
おかげで、午後の部は、負けが込んでしまいました。

しかし、「桜花賞」だけは真剣モードに入って予想をしました。
今年の「桜花賞」は本命対抗で、グリグリと言われていました。
しかも、「ウオッカ」「アストンマーチャン」「ダイワスカーレット」の3強がずば抜けていて、三連単しか馬券の妙味がないとも言われていました。
その中でも、「ウオッカ」の戦歴、タイムが牝馬の常識を卓越していたので、単勝でもかなりの人気になっていました。
3強が上位独占というのは、競馬ではあまりありませんし、あることで、武豊の「アストンマーチャン」は不安視していたので、「ウオッカ」と「ダイワスカーレット」に絞りました。
しかし、馬連を買っても配当がつきません。
そこで、「ダイワスカーレット」の逆転を見込んで、馬単で購入しました。
押さえで裏も買いましたが、馬単勝負です。

結果は、大当たりでした。
馬連はつかなかったのですが、馬単は「ウオッカ」の人気が高かったので、けっこうつきました。
ウハウハです。

まあ、記者の友人とその後、大阪に遊びに行って、3軒はしごしたので、全部使ってしまいましたが、とても楽しい一日を過ごすことができました。

あっ、そういえば、大阪の3軒はまだレビューをアップしていません。
なかなか良いお店と出会えましたので、GW中には、アップします。
ブログも今週中に最低2回は更新したいと思っています。

とんしの「本当に美味いもの」HP
随時、更新していますので、新着情報をご覧頂けると幸いです。

とんしの「本当に体に良いもの」
よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」
こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイのようになってしまいました。従って、毎日更新することが極めて困難になっています。
そこで、本当の意味での日記を書いて、より多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
思ったことをすぐにメモ代わりに書いていますので、頻繁に更新しています。宜しければ、いらっしゃって下さい。

更に食べログにも、日記を書き始めてしまいました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂きます。
書きたいことが山のようにありますので、棲み分けをさせて頂いています。
[PR]

by direct3935 | 2007-05-03 14:05 | グルメ