中国産ウナギ偽装

次から次へと出てきます。

今回表面化した「魚秀」の場合は、世間でこれほど食品偽装が問題になっているので、隠蔽工作に工夫を凝らしました。
しかも、3流ドラマのように、1000万円という普通のサラリーマンにとっては想像を絶する口止め料を渡した上に、罪をかぶったら1億円渡すとまで言ったそうです。

これは、IPOを目指す会社の上場基準を厳しくしたり、上場企業の会計監査を厳しくすると、更に高度な粉飾決算の手口が出てくるのと同じで、まずは、上場ありき、まずは、偽装ありきという発想があるから、いたちごっこになるわけです。

要するに偽装をしなければ利益が出ないということが理由なのでしょうが、今回は、現金で1億1000万円という大金が用意出来たわけです。
それだけのお金を用意出来る余裕があり、それほど偽装は儲かるということでしょう。

それはそうですよね。
例えば、本来、粗利が6割しかないものを、販売価格を上げることによって、8割、9割に出来るわけですから。
飲食店でも同様です。養殖の鯛を天然として売れば、高い料金設定にしてもお客は食べてくれますし、海蛇と書いたら誰も食べないのに、穴子と書けば多くの方が食べて下さるのですから。

確かに、中国産の食べ物の需要はとても落ちているでしょうし、原油高の影響は、食品業界にも打撃を与えています。
しかし、人間の口に入るものは、偽ってはいけません。
腐った肉をミンチに混ぜるのとは異なって、産地やブランドの偽造は、健康に影響を与えるわけではないので、良心の呵責がないという経営者もいるかもしれませんが、中国産の食品は、何が入っているかわからないという時代です。
毒入り餃子問題は、国の中国に対する高度な政治的な判断により、何も解決していない時期です。

もし、毒入りウナギが売られて、誰かが亡くなったら、殺人の未必の故意があったと言われてもしょうがないような状況です。
でも、会社を守る為だと言って、どんな違法行為もやり、隠蔽工作をする。
全ての会社がそうだとは言いませんが、恐ろしい体質の業界です。
大手スーパーで売っているものさえも、信用できないような時代です。
お客を大切にしない飲食店では、日々恐ろしいことがおこなわれています。

心ある、素晴らしい飲食店で食事をする意味がますます高まってきました。


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by direct3935 | 2008-06-26 07:24 | グルメ  

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