食品、飲食店業界の闇の深さ

人の体を傷つけることなど何とも思っていない「丸明」の社長の意図するところは、狂気としか思えませんが、食品、飲食店業界の闇の部分をご存じない方は多いのではないでしょうか。
私は、いろいろな情報から、この業界の恐ろしさをブログで書かせて頂いてきましたが、やっと、世間の認識が、事実に少しは近づいたかなという思いです。

実際に、食中毒を起こさなければ、かなりのことが許される法や行政の運営上の甘さと、法を遵守すると利益が出ないという実態から、全てのことが見て見ぬふりで、やりすごされてきました。
これは、この業界に限った話ではなく、どの業界でも多かれ少なかれ、行われていることなので、経営のトップにとっては、高度な経営判断の範疇に入ってしまってるのでしょう。

しかし、明らかな違法行為を高度な経営判断ととらえ直すことにより、利益をあげるということは結局、たこが自分の足を食べることと同じだということに気がつく経営者はほとんどいません。
心ある政治家が理想に燃えて、日本の経済構造を根本的に変えようとしても、変えられない理由はそこにあります。
あまりにも、生活、生きていくことに致命的な影響を受ける人々が多すぎるので、手がつけられないのです。そのうちに本末転倒になり、1000人の人とそのご家族の人生が救われるのであれば、腐った牛肉を食べたたった一人のご老人が亡くなっても、バランスを考えれば仕方がないとう論法にすり替わっていくわけです。

このような、極めて異常な常識が、一番まかり通っている業界の代表の一つが、食品、飲食店業界なのです。
人の口に入るものは、場合によっては、人の命を奪うんだという意識が全くないのです。

大手のデパートは、出店の条件を驚くほど厳しいものにしています。のれんの価値もそうですが、一番お店にとって、きついのが、場所代です。
定額ではないのです。
売上げの○○割、営業利益の○○割というかんじで決まっています。

私の知っている飲食店経営者の方が、六本木ヒルズが出来る時に、出店を打診されましたが、あまりにも場代が高いので、断りました。
今、六本木ヒルズに出店しているお店は、異常なほど高い場所代を払っています。
その場所代は、全てお客が払う料金に反映されています。
驚くほど、税金の話に似ていますね。
例の「次郎」なる鮨屋が六本木ヒルズに出店したのを見て、なるほどねと私は思いました。
食べログで、すきやばし「次郎」のレビューコメントを書かせて頂いていますが、そのようなお店なのです。
高級素材を使えば、料金設定が高くなるのは当然ですが、のれんにあぐらをかいて、中途半端な素材を、超高級のふりをして、お客に提供するというのはいかがなものでしょうか。
しかも、料金設定だけは、超高級なのです。
これは、高級ホテルに出店している店も同様です。
ですから、ずっと前から、私は、ホテルのレストランは、高くて不味いと言い続けているのです。

デパ地下が云々ということをずっとマスコミがやっていますが、愚の骨頂です。
不味くて高いものを、芸能人を使って、「美味い美味い。」と言わせているのです。
あり得ません。普通にお店を経営するよりも、異常に高いコストは、どこで吸収しているのですか。

さて、このようなブログを書かせて頂いていますと、誹謗中傷もありますが、いろいろな情報を教えて下さる方がおられます。
ブログに書いても良いか判断に困る内容が多いので、ほとんど書かせて頂いていませんが、情報を提供してくださった方の承諾を得ましたので、ちょっとご紹介させて頂きたい話があります。

「食肉偽装について今年聞いた情報が過激な内容のためメールで書きます。
知人の紹介で○○の某社長から聞いた話なのですが、某有名百貨店の担当者から××を置いてくれないかと依頼があり、商談に入ったところ利益の三割を場所代としてよこせと某有名百貨店のほうが言ってきたので、それでは利益がでないと、某社長がこの件は断りたいと言ったところ、某有名百貨店の方が、努力をすればいいんだよと言われ、努力をとはなんですかと聞き返したところ、他の店でやってるようにまぜればいいんだと言われたそうです。某社長は激怒しその場ですぐお断りしたそうです。××と名前は出ていても、本当の××は殆ど出回っていないと某社長は話してくれました。
この件が事実だとしたら、飲食業界の闇は深いと思います。」

私はいろいろな話を聞いていますので、別に驚きませんが、メールを下さった方は、かなりショックを受けられたようです。
でも、これだけ不正問題が出ても、相変わらず同じことは、今、この時間にも普通におこなわれているので、まだまだ、まだまだ、まだまだ、同じような話は表沙汰になるでしょう。

これから、おこなわれることではなくて、何十年もおこなわれてきて、そのことを前提に何万人という方の生活が成り立っているのですから、どんな事件が明るみになろうが、不正をやめることができないのです。
不正を前提に料金設定をしていれば、変えようがないのです。それを前提にして、はじめて利益が出るのですから。

しかし、いずれにしても、これだけ不正問題が表面化すれば、あとはどんどん出てくるだけです。
一事が万事。
お客を大切にしない食品会社、飲食店が、「お客様のことを心から考えていますが、この部分だけは、経営のためにちょっとだけまずいことをしてます。」などということなどあり得ないのです。
お客を大切にしていない部分が少しでも見える、会社、店は、見えないところで、恐ろしいことをやっています。

本当です。本当だから、本当としか申し上げようがありません。


※本業の経営コンサルティングでの仕事で、飲食店の経営コンサルティングを承ることが多くなりました。
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by direct3935 | 2008-06-24 22:55 | グルメ  

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