プライベートブランド(PB)

最近、テレビの情報番組やニュース番組で、プライベートブランドの特集が何度も組まれています。

プライベートブランドとは、スーパーなどが、製造を担当するメーカーと共同で企画を行い、スーパー自身のブランド名をつけて販売する商品のことです。
イオンやダイエー、西友などで買い物をされる方は普段目にされておられるはずです。

商品としては食品、日用品、衣類、家電製品などさまざまで、自社ブランドを持つメーカーに発注してOEM供給させる場合と、下請け業者や自社内で生産される場合がありますが、前者が主流となっているようですね。

私は、三宮のダイエーで食品の買い物をすることがあるので、トップバリュ(イオングループ。ダイエーにも供給するようになりました。)やセービングをよく目にします。セービングは、トップバリュの導入に伴って、来年には廃止されるようです。

以前は、安かろう、悪かろうと思って、全く興味がなかったのですが、ある時、ある商品の製造元が一流メーカーだったので使ってみました。
実際に使ってみると、料金設定は、普通のメーカーのものよりも2割以上安いにも関わらず、質的には全く遜色がなかったので、びっくりしました。

その後、機会があるごとに、少しずついろいろな食品を試しに購入していますが、ひどいと思ったものは一つもありません。
まあ、普通のメーカーで作っているもので、品質はほとんど変わらないわけですから、当然と言えば当然なのですが。

ところで、自社開発で、特殊なルートで入手している商品であればともかく、一流メーカーのOEMなのに、なぜ値段が安いのか、不思議だったのですが、先日やっと理由が分かりました。

プライベートブランドは、確かにメーカーとしては、工場を休ませる時間が少なくなるので、効率が良くなるというメリットがありますが、自社製品が売れなくなるというデメリットもあります。
だから、不思議に思っていたのですが、理由は簡単でした。

いわゆる、新製品を開発した場合の古い製法の商品を安く提供していたのです。
すなわち、メーカーは、ライバルに勝つために食品であっても、常に新しい製品を開発して、宣伝をしています。
これらのコストは全て価格に反映されるのですが、開発が終わって、開発費もかからず、宣伝費もかからず、中間業者のマージンもないプライベートブランドは、かなり安い値段で、スーパーなどに卸します。
したがって、安いのです。

しかも、仕入れ値がすごく安いので、スーパーの利益は、通常の商品よりも多いそうです。
スーパーとしては、一石二鳥の商品なわけです。
だから、次から次へとプライベートブランドは増えていくのですね。
特に、イオングループのトップバリュは、供給量がすごく多いので、安くて、品質が良いものが多いあると思います。

メーカーにとっては、痛し痒しの部分が多いですが、この物価上昇の状況では、ますますプライベートブランドの人気は上がっていくでしょう。

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by direct3935 | 2008-06-05 11:44 | グルメ  

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