横柄な態度の飲食店

もうくどいほど書かせて頂いているので、ご覧になるのが嫌かもしれませんが、外食をすると本当に飲食店は接客が大切だなぁと思うことがあまりにもたびたびあります。
やはり、味が普通でも接客が良ければ、気分がいいですし、多少味が良くても接客が悪いと、本当に嫌な気持ちになります。

私が総合評価で★1にするお店には、よほど何か理由があります。
不味くて食べられないという場合は、極めて稀で、多くは、味や素材のレベルの割には料金設定が高すぎるか、それ以前の話で意図的にぼったくっているのではないかと思われた時か、接客が悪いかの3つの理由に集約されます。

接客も、良くないという程度のレベルであれば、まだ我慢できるのですが、威張りまくって横柄な態度を取る店主がいると腹が立ってきます。
客商売をしていて、なぜ横柄な態度を取るのか不思議でしょうがありません。
ビジネスの営業で客先に行って、横柄な態度を取る営業マンなど1000人に1人もいないでしょう。なぜかたまにいますけどね。
であるにも関わらず、最近は少なくなりましたが、タクシーの運転手と飲食店の店主には、お客に不快感を与えるような方がいることには驚きが隠せません。

実は、このようなことは、レストランの口コミサイトでもあります。
口コミサイトは、まず口コミのレビューコメントがあって初めて成り立つものです。
そのレビューコメントを趣味とは言え、飲食代、交通費をかけてお店に伺って、そして何よりも文章を書くことを無料でやっているのです。
私がもし、仕事でお店1軒のコメントを書くように依頼されたとしても、飲食代や交通費といった実費を頂くのはもちろんのことですが、2~3万円程度の報酬だったら絶対に書かないでしょう。
あくまで仕事ですから、そのお店で食事をするためのトータルの時間や文章を書くこと自体に対する報酬を考えると、日当を5万円は頂きます。
一日5万円は頂かないと仕事としては成り立ちません。

そのようなレビューコメントを無料で提供している相手に対して、失礼極まりないサイトが多過ぎます。まともなのは「食べログ」だけです。
とにかく、無料で手に入る商品を全く邪険に扱うサイトがあるのですから、ビジネス感覚としては、驚きを隠しきれません。
ホリエモン系のサイトなど、管理人が「うちのサイトのヘヴィーユーザーは、学歴や社会的な地位が高い人ばかりだから・・・・・。」などという気が狂ったようなメールをレビューアーに送りつけてくるのです。
「うちのへヴィーユーザーは云々。」などと商品を無料で提供する相手に仰る、そのビジネス感覚が私には全く理解出来ません。

ビジネスにおいて、このような通常考えられない行動をする方は、想像を絶するコンプレックスをお持ちなのだと思います。
実際に仕事において感じることが多いのですが、何かについて強いコンプレックスを持たれている方は、自分自身で誇れると思うことを誇示してきます。
サラリーマンだと、強い学歴コンプレックスがあるのに世間で言うところの超一流会社に入ってしまった人はそのようなことをします。
確かに新卒採用の際には、会社によっては学歴が考慮されるのは事実ですが、今時、転職や会社での実績には、学歴などほとんど関係ありません。
営業をするのに、自分が慶應出身で、取引先の決裁権のある課長が慶應だと仕事が取れるのですか。
今時、学歴コンプレックスが異常と言えるほど酷いこと自体が不思議ですが、コンプレックスをお持ちになっていること自体については、何も文句は言いません。
そのコンプレックスをバネにして、どうでも良いような過去の経歴を盾にして、威張り散らすことが問題なのです。
自分のかつていた会社の名前を出せば何でも押し通せると考えていること自体が、仕事のできない証明だということに気が付くことは一生ないでしょう。
馬鹿馬鹿しい。

士業の方もそうです。弁護士、公認会計士になれなくて、それらよりも比較的受かりやすい国家試験の士になった方には、異常なまでに横柄な態度をされる方がおられます。
「俺は国家資格を取った先生なんだぞ。」という態度です。
士業であっても、お客あっての仕事のはずです。そんな態度でお客が取れるはずなどありません。
昔は殿様商売だった弁護士でさえ、営業力がなければ食べられない時代なのですよ。
公認会計士だって、監査法人に勤めていれば公認会計士の仕事が出来ますが、独立したら税理士の仕事しかありません。税理士のお客の奪い合いがどれだけ大変かご存知ですか。
馬鹿馬鹿しい。

基本と言うのも恥ずかしいようなビジネスの基本中の基本を知らずに、仕事をしている方々が意外と多いのにはびっくりさせられます。
そして、このような非常識な人が一番多い商売が、飲食店の店主です。
一流会社の看板をしょっていても、国家資格のステイタスがあっても、商売にならないのに、典型的な客商売の飲食店の店主がなぜ威張り散らすのでしょうか。

銀座あたりの高級店の店主にこのタイプがいます。
味も超一流、接客も超一流の方がほとんどなのですが、何の反動か知りませんが、驚くほど横柄な方がたまにいらっしゃいますね。
相当何か強いコンプレックスがおありなのでしょう。
そのような強いコンプレックスをお持ちの方には、テレビや雑誌に多く出て有名になったことが原因なのか、世間で一流と言われる経営者や芸能人と一緒にご飯を食べに行けるようになったために勘違いしてしまったのか、理由はさまざまでしょうが、とにかく人間としてどうしようもなくなってしまった方がおられます。
飲食店もビジネスです。ビジネスの基本が出来ていない会社が未来永劫繁栄した話など聞いたことがありません。

船場吉兆を見れば明らかです。


2007年ベストレストラン500軒コメント欄
※「食べログ」の「2007年ベストレストラン500軒」でコメントを書かせて頂いておりますので、よろしければご覧下さい。

とんしの「本当に美味いもの」HP※08’2.19更新
とんしの「本当に美味いもの」食べログ※08’2.19更新
※随時、更新していますので、ご覧頂ければ幸いです。

食べログ日記※08’2.19更新
※食べログにも日記を書き始めました。食べログに関することは、こちらに書かせて頂いています。

とんしの「本当に体に良いもの」
※体質改善日記がありますので、よろしければこちらも併せてご覧頂けると幸いです。

「本当に美味いもの」が知りたい」※08’2.18更新
「徒然庵 -食ックな雑談コミュ-」※08’2.11更新
※こちらのブログは、ブログというよりは、エッセイになってしまいました。
それなりに文章を練っているので、毎日更新することが出来ません。
そこで、気軽により多くの方とのコミュニケーションをさせて頂きたいと思い、mixiで2つのコミュニティを立ち上げさせて頂きました。
宜しければ、いらっしゃって下さい。
[PR]

by direct3935 | 2008-02-19 11:34 | グルメ  

<< とんしの「本当に美味いもん屋」 レシピの意味 >>