喫煙 No.393

お酒を提供する飲食店ではどうしても、禁煙にするか喫煙にするかを一度は迷うようですが、今の時代の流れからも完全禁煙か完全分煙にしないと納得されないお客さんが多いのではないかと思います。
大衆的な居酒屋でしたらしょうがないと思いますし、お客さんもそれを承知でいらっしゃるのでしょうが、それなりの高級店や良い食材を使っているお店では、明らかにマイナス要因となるでしょう。

ところで、飲食店で料理を担当する方やオーナーの方が喫煙するのは論外だと思っています。
食材の味も風味も香りもわからなくなるからです。
「俺は天才的な舌や鼻の感覚を持っているんだ。」と反論する方もいらっしゃるでしょうが、明らかに間違っています。
100m競争の世界記録を持つウサイン・ボルト選手でも、両手両足を縛られたら、まともに走ることは出来ません。
タバコを吸うということは、味覚に関してはそれと同じことをしているからです。
天才だろうが世界一だろうが、喫煙していて食材や料理の味が香りがきちんとわかるわけがないのです。
喫煙者の作る料理は、味の輪郭がはっきりしていて、香辛料を多用する傾向にあります。
刺身は切って出すだけですのでタバコの香りが魚につかなければ大丈夫ですが、料理をするともうダメです。
味覚が明らかに麻痺していますから、刺激のある味や化学調味料の味を好むのです。
完璧なレシピが用意されていてその通りに作るのであればそれなりのものを作ることができると思いますが、旬の高級食材を使って、ご自身の感性で食材の良さを最大限に引き出すなどということは絶対にできません。
どんなに感性が素晴らしくても、機械ではなく自分自身の肉体を使って判断をするのですから、無理なものは何を言おうとも絶対に無理なのです。

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ
   ↑ ↑ ↑
※今日のブログを読んで頂いておもしろいな、少しは役に立ったなと感じられた場合に、クリックして頂けるとうれしいです。

とんしの「本当に美味いもの」食べログ
[PR]

by direct3935 | 2015-03-15 13:06 | グルメ  

<< 人は人につく No.394 化学調味料 No.392 >>