本当に美味いもの No.388

何十年も前に書きましたが、そもそも僕が「本当に美味いもの」というノートを手書きで書き始めたのは、マスコミの情報がでたらめで、テレビや雑誌で大絶賛のお店で不味いところが山ほどあったからです。
ミシュランはもちろんのこと、昨日書いた食べログもに関してもあまりにもいろいろな問題があって、信頼できるサイトではなくなってしまいました。
どのようなグルメ情報でもそうですが、なるほどと納得できるものといい加減にしてくださいと怒りたくなるものまであって、まさに玉石混淆です。
好みの問題では割り切れないものがあります。

「その判断基準はどこにあるのですか。」と聞かれることがありますが、答えは一つです。
食材です。
食材のクオリティーです。
これしかありません。
「安くて美味しくない食材を使って美味い料理を作るのが料理人の腕だ。」と仰る方がおられますが、本質を勘違いされておられます。
安い食材は体に良くないです。
間違いなく。
体に良くない食材を使うということ自体が、料理を提供する資格がないことを意味するのです。

ただ、お店での価格設定というものがありますから、どんなお店でも最高級のものばかり使うということはできません。
だから、いつも僕は価格とのバランスだと申し上げるのです。
ただし、その食材の質はある一定の水準を超えていなければ、そもそもお金を貰って提供するような料理ではないのですから、それはダメです。
そうなると、価格もある程度以上でなければ、食べてはダメだということになります。
「通常、この価格で、この内容はないよね。」ということがよく話題になりますが、通常ないことは、ビジネスでは起きないのです。
ビジネスとして飲食店をやる以上、利益が極端に少なくてもやれる仕組みができていたとしても、通常ないと感じさせる場合には、必ず理由があります。
食材がものすごく劣悪だということです。
それ以外に理由はありません。

そんな料理が美味いわけがないですし、そもそも体に悪いです。
世の中のビジネスの仕組みをちょっとでも知っていれば分かることなのですが、世間というのはそうではないようです。
科学調味料やタバコでやられた舌や胃でないと受け付けないものは、本来食べ物と呼んではならないのです。

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by direct3935 | 2015-03-04 00:00 | グルメ  

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