奈可田 銀座店 No.385

既に書かせて頂いた久兵衛と京橋与志乃とこちらのお店を合わせて銀座鮨屋御三家と仰るかたもおられます。
与志乃は例のすきやばし次郎の小野二郎氏や水谷の水谷氏が修行されたところとして有名です。

奈可田は、帝国ホテルなどの高級ホテルに入っている鮨屋ですが、三店の中で最も知名度がないでしょう。
それは、特にマスコミ対策をされておられないからではないかと思います。
しかし、こちらのお店出身の方は業界では非常に多いです。
私の昔からの知人の鮨 からくのご主人もこちらの帝国ホテル店のご出身です。

奈可田 銀座店

関西の方だけでなく、銀座の鮨屋で食べ歩いておられる方々でなければ、ご存じの方は少ないでしょう。
レビューを拝見しているとランチでの利用が多いのが目立ちます。
よって酷評もありますが、個人的には数千円のランチでこちらのお店の魅力が分かるとは思えません。
ただ、それを覚悟してお店は安いランチをやられているのであって、お店側としては言い訳は出来ないでしょう。
まあ、御三家ですから、要するに昔は粋なだんな衆に愛されたお店なのです。
味に関してはレビューをご覧頂けばわかるように、高級鮨屋としては標準より美味しいという感じです。
もちろん、一般の鮨と比べれば十分美味しいですが、料金設定が銀座の一流ということですからね。

特筆すべきはやはり接客です。
一見でも何十年と通っている常連の方と同じように大切にしますし、それは板前さんから仲居さんまで徹底しています。
気遣い、心配り、全てを全員がチームとして徹底してやられておられます。
銀座の一流と言われる他の多くのお店がなぜこちらと同じように出来ないのかが不思議で仕方ありません。
今はどうなっているか分かりませんが、やはりこちらのお店は超一流です。
僕は接客にうるさいと言われているようですが、全て払う料金に見合っているかだけを見ています。
500円の定食のお店で、銀座の高級店のような接客を求めるわけがありませんし、そんなことをすることなどお店としては不可能です。
にこっと笑って料理を出して下されば良いだけです。
しかし、高級店では空間や流れる時間や雰囲気まで全てが料金に入っているのですからそういうわけにはいきません。
へこへこして欲しいなどとは微塵も思っていないのです。
どこまで、高級店で食事をするということの意味を飲食店側が分かっているかという話なのです。
定食屋で高級店の接客を僕が求めていると仰る方は、本物の飲食店の接客の凄さというものを経験されたことがないのでしょう。
結婚式で有名ホテルの従業員の方が丁寧な対応をされるのとは次元が違うのです。
それほどの接客を定食屋に求めるのは頭がおかしい人だけです。

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by direct3935 | 2013-03-06 16:04 | グルメ  

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