銀座 久兵衛 銀座本店 No.382

昨日の予告通り、本日の高級鮨屋はこのお店です。恐らく日本一マスコミへの露出が多い高級鮨屋でしょう。

銀座 久兵衛 銀座本店

小笹や兼定とは異なり、全国ネットのテレビ番組に数え切れないほど登場されておられますので、多くの方々がご存知だと思います。
現在の代に変られてから良い意味でも悪い意味でも非常に商売が上手になられたイメージがあります。

レビューを拝見していると特にランチでは、観光地のような様相を呈しているようですね。
僕は夜しか伺っていませんが、僕が座ったカウンターはすぐに満席になりました。
騒がしい感じはしませんでしたが、こちらのお店の面白いところは、初めて来店された方と常連の方が入り乱れているところです。
かなり大きな箱ですし、有名ですから、毎日のように新規のお客さんが来られるようですが(特にランチ)、その割には親の代から鮨は久兵衛という方々もずっと通っておられる不思議なお店なのです。
田中角栄元首相が一度は入会を断られた日本一のセレブゴルフクラブの大金持ちの皆様は物心ついた頃から通われておられるようです。

さて、肝心の料理ですが、レビューに書いてある通りです。
食材は、高級鮨屋としては、平均的ですが、鮪だけは拘ってかなり良いもの入れておられます。
つまみも高級鮨屋としては普通の仕事で不味くはありませんが、おっと感動するものはありません。
そのかわり、銀座久兵衛と世界に名前を轟かせただけのことはあって、握りは美味しいです。
大きな箱で、異常と言うほどの数の職人さんがおられるので、間違いなくあたりはずれはあると思いますが、僕に握ってくれた方は上手でした。
すきやばし 次郎もそうですが、温度に非常に気を使っておられます。
握りはこれがものすごく大事です。

接客については、温かさや特別感はありませんが、さすがにしっかりとされておられます。
仲居さんの数も半端ではありません。
したがって、ある程度のでこぼこはあるかも知れませんが、平均化するよう教育をされておられるのでしょう。

嫌だったのは、つまみで無いと言われたものを隣に座った常連らしき方に出したことです。
僕は、常連を大事にすることはお店の経営としては非常に大事なことだと思っています。
ただし、それを他のお客さんに分かるようにやっては駄目です。
例えば、名古屋のたいらに夜伺うといつもご主人が、酒のあてにちょっとした小鉢を「○○さんこれ食べて。」と言ってサービスしてくれます。
しかし、それをやられる時は、必ずカウンターにいらっしゃる他のお客さんにも同じことをされます。
ごく簡単なことのように思われる方が多いでしょうが、きちんとこれが出来るお店は少ないです。
それで、何度嫌な気持ちになったことか。
あるお店では次に注文しようかと考えていたものを、サービスで出しているのを見せられて、もう注文する気が無くなったことがあります。
客商売でなんでこんな簡単なことがわからないのかと不思議でたまらないのですが、意外と多いです、そんなお店。

ランチはそれほど高くないようですが、夜と同じ食材を使っておられるかは食べていないので分かりません。
ただ、握っておられるのは若手の方が中心だと思われます。
昼夜同じ食材であれば、高級鮨屋の握りはどのようなものかを知るために気軽にランチでいらっしゃっても良いかも知れません。
しかし、ゆっくりと食事を楽しむことは望まれない方がよろしいでしょう。


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by direct3935 | 2013-03-01 05:42 | グルメ  

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