外食と家食は求めるものがかなり違います No.354

このBLOGを始めた頃に、本当のグルメは家で本物を追求するだの、家での食事で今後私の真価が問われるなどと随分失礼なコメントを頂いて困惑した時がありました。

しかし、以前にも書きましたが、私が外食に求めるものと家での食事に求めるものはかなり違います。
見方によれば根本的に違うと言っても良いほどです。

外食の場合は、98万3542回同じことを申し上げているように、非日常感、すなわち接客や雰囲気、その他ともちろん料理など総合的に見て上質感があるかというようなものを求めています。
料理に関しては、絶対に自分では作れないというものでなければ外で食事をする意味はあまりないと思っています。
したがって、目利きや仕入れのセンスなども評価の対象になるわけです。
自分では買うことができない素材を堪能させて頂いたり、技術的に自分では全く真似できないと思われる料理でなければ、あまり意味がありません。

家での食事となると、究極を求めることはできません。
忙しい時やお酒を飲めない時もあるので、いかに時間をかけずに簡単に作れるか、そしてお金もあまりかからないようにしておいて、その範囲でどれだけ美味しい物を食べることができるかを追求することになります。

そうなると、外食と家食では全く逆とも言えるようなことを求める場合もあります。
以前にも同じようなことを書かせて頂きましたが、例えば刺身を食べるとします。
究極の刺身であればその刺身の良さをいかに最大限引き出すかを考えるべきです。
その方法として、○○という塩が良いとか、○○という醤油が良いとかという議論になるかと思います。
これは外食の場合ですね。

逆に家で食べる場合は、究極のものは手に入らないのですから、そこそこのものをいかに美味しく食べるかと言う話になります。
その時に、素材の良さを引き出す調味料ではなく、素材の味を越えて、ある意味それを誤魔化すことができるような調味料を使うことが是とされる場合があるということを申し上げたいのです。

これも以前に書かせて頂いていますが、化学調味料も使い方、量によっては家での食事を豊かなものにしてくれます。
家庭で焼肉を食べる時は、事前に化学調味料をまんべんにふっておいて焼くとそれなりの肉でも美味しく食べられるということを書いたことがあると思います。
実際にこれは、焼肉屋でもやっているところがあるのですが、スープなどに化学調味料を使うと目立ちますし、ピリピリ感がありますが、焼く場合はあまり目立たないのでお勧めです。

しかし、家で簡単にできることを飲食店でやられているとがっかりします。そして、それにとどまらず、ブランド食品の偽装を調味料でうまく誤魔化そうとしていると感じると憤ります。ビジネスとして邪道だからです。

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by direct3935 | 2010-01-16 14:13 | グルメ  

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